2024つまごいスキーキャンプ報告

参加者(学校・学年は2023年度のものです)

1班

植村 玄(うえむら げん)春日学園中学校 中2
井坂 斗紀(いさか はるき)大穂中学校 中2
絹笠 天馬(きぬがさ てんま)茗溪学園中学校 中3
佐藤 試一郎(さとう せいいちろう)練馬区立光が丘第二中学校 中3
椎名 保暁(しいな やすあき)土浦第二高等学校 高2
後藤 史佳(ごとう ふみか)土浦日本大学高等学校 高2
飯田 明吾( いいだ めいご)千葉県立清水高校 高3

2班

山中 玲( やまなか れい)水海道第二高等学校 高1
宇都木 弘華( うつぎ ひろか)牛久栄進高等学校 高1
植村 丈( うえむら じょう)つくば秀英高校 高1
田島 英人( たじま ひでと)開智望小学校 小3
中山 柊哉( なかやま しゅうや)根木内小学校 小4
佐藤 素陸( さとう ともみち)鹿児島県十島村小宝島中学校 中1
瀧田 一嬉( たきた いつき)所沢市立中央中学校 中2
額賀 智也( ぬかが ともや)学園の森義務教育学校 中2
石嶋 竜乃介( いしじま りゅうのすけ)OUNDLE SCHOOL 中3

3班

中川 実徳( なかがわ さねあつ)国立学園小学校 小2
原田 悠希( はらだ ゆうき)竹園西小学校 小3
原田 悠花( はらだ ゆうか)竹園西小学校 小3
室井 暁良( むろい あきら)湯島小学校 小5
小林 美晴( こばやし みはる)横浜市立上寺尾小学校 小6
久保 慧里子( くぼ えりこ)竹園東小学校 小6
室井 陽音( むろい はるね)本郷台中学校 中1
生井 小町( なまい こまち)大穂中学校 中2

4班

佐藤 翔( さとう しょう)朋有小学校 小1
相場 優花( あいば ゆうか)柳島小学校 小1
中山 暁斗( なかやま あきと)根木内小学校 小1
中山 碧( なかやま あお)国立学園小学校 小2

スタッフ

1班カウンセラー

岡村泰斗(ばく)幼少年キャンプ研究会代表

キャンプ長、PD、カウンセラーと少々オーバーワークながらも、1班の指導の楽しさはその苦労を忘れさせてくれますね。今回シルバーからジュニカウまでのプライズを対象としましたが、実はこの間のスキーの上達が体も頭も心も成長が必要で、長く険しい道のりです。新たな動きと感覚を身につけるために、悩んだり、喜んだり、悔しがったりと、1班のみなさんと色々な気持ちを共有でき、スキーって本当に素晴らしいスポーツだなあと改めて好きになりました。23/24シーズンはまだまだこれから。もうひと滑りいきましょう。

2班カウンセラー

井坂達紀(シグマ)日本大学

みなさんこんにちは!シグマです。つまごいスキーキャンプどうでしたか??シグマは初めてのカウンセラーでわからないこともたくさんあって大変でしたが、とても楽しかったです!今回のつまごいは小学校1年生から高校3年生まで全員野地平でビバークするという前代未聞の計画を成し遂げた年でした!正直シグマもこれを聞いた時は驚きました。本当にできるのかな?とも思ってしまいましたが、さすがみんなです。成し遂げてしまいました!本当にすごいことですよ。シグマは誇りに思います。ではまた来年嬬恋で会いましょう!!

3班カウンセラー

佐藤颯(はやぶさ)東海大学

嬬恋キャンプお疲れ様でした。僕自身、キャンプのカウンセラーをやるのは初めてで、分からないことも沢山ありました。でも、高校生をはじめ、沢山の子が僕をいっぱい手伝ってくれ、嬉しかったです。スキーも、みんながどんどん上手になっている姿を見てびっくりしました。また、幼少研のキャンプを知り、もっともっとアウトドアを勉強したくなりました。この経験を糧に僕もレベルアップして、またみんなとキャンプに行きたいです。

4班カウンセラー

佐藤有里(ちゃる)くにたち農園の会

つまごいスキーキャンプに参加したみなさんこんにちは。今回はじめて幼少研のキャンプに参加しましたが、ちゃるがいつかやりたいなあって思うキャンプがここにありました。ちゃるは実は20年前ぐらいまでばくと一緒にスキーキャンプをやっていました。ばくはその時からさらにパワーアップしていましたが、昔と変わらない野外に対する熱い思いで、また一緒にキャンプをやりたいなって改めて思いました。次はちゃるの育てたキャンパーと一緒に大自然の中で高め合いましょう。

スキーレッスン

キャンプ1日午後、2日午前午後、4日午前と、つまごいスキー検定に向けてスキーの練習を行いました。リフト1本ごとに上手くなる4班に対し、滑れば滑るほどできないことが増えていく1班と、悲喜交々ですが、そのすべてがスキー上達のために誰もが通る道です。その先にある光を目指しみんなでがんばろう!

野地平バックカントリースキーツアー

今回、初心者も低学年も関係なく、全員野地平ビバークにチャレンジました。それもこれも1班の精鋭部隊が各班のサポートに当たったからこそ。野地平では、2班は見事巨大イグルー完成、1班は1LDKの一戸建て建設、1,2,3班の精鋭部隊は、雪洞の団地づくりなど、雪の恵みを生かし素敵な夜を過ごしました。

つまごいスキー検定

つまごいスキーキャンプの集大成、つまごいスキー検定を4日目午後に行いました。検定では緊張からいつもの滑りができない人がほとんどでしたが、それでもできるのが本当のスキルです。検定発表では、不安と安堵と、みんなが本気で検定に向き合ってくれている様子がよく伝わりました。

選択スキー

最終は、好きな友達、好きなカウンセラーと一緒に、スキーを楽しみました。「パラレル虎の穴」、「はやぶさを上手にするフリー滑走」「フォーメーション」の3つの選択スキーに分かれて、今年最後のつまごいを楽しみました。

所感

今回、東京都国立市で野外活動を行う、くにたち農園の会さんのスタッフの方々に協力を得ての開催でしたが、改め幼少研のキャンパーの素晴らしさ、プログラムのレベルの高さを知る機会となりました。自分の団体だけですと、キャンパーもカウンセラーも盲目的になってしまいますが、他団体からのフィードバックを受けることはとても新鮮ですし、重要ですね。これからも、いろいろな団体と連携の機会を探り、当会の素晴らしいメソッドを、日本中に広げていければと思います。

新型コロナウィルス感染症防止対策ガイドライン

宮城アウトドアネットワークミーティング開催にあたっての
新型コロナウィルス感染症防止対策ガイドライン

開催を取りやめるケース
① 国内において緊急事態宣言が再び発令され、宮城県が特定警戒地域に指定された場合。
② 文部科学省または国立青少年教育振興機構本部から当施設に対し、受入停止の指示が
あった場合。
③ 宮城県または栗原市から当施設に対して、受入停止または自粛の要請があった場合。
④ 直近(2週間)の施設利用者に感染が確認され、他の利用者等に感染が広がっている疑いがある場合。
⑤ 直近(2週間)の間に当施設職員が感染し、他の職員が濃厚接触者に指定された場合。
⑥ その他栗原保健所より、受入停止の指示があった場合。

参加者の募集範囲
① みやぎアウトドアネットワーク加盟団体関係者
② 宮城県内在住または勤務の野外教育指導者
③ 宮城県内在住または通学の野外教育指導者を志す大学生
④ 東北地区在住または勤務の野外教育指導者
⑤ 東北地区在住または通学の野外教育指導者を志す大学生
⑥ その他実行委員が推薦する者

参加者に事前に求めること
① 開催前2週間の自己管理(新しい生活様式に則った生活や、特に他者との飲食自粛等)
② 開催2週間前の検温結果等記載した自己申告書(別途作成)の提出
③ 開催2週間前までのコロナウィルス接触確認アプリ(COCOA)インストールの推奨

開催当日の対応(協力依頼)
① 入館時の検温(非接触型体温計による)で、37.5℃または平熱より1℃以上発熱の発熱が認められた場合、別室に隔離し30分後に再検温。発熱が続く場合や、咳等感染が疑われる症状がある場合は、帰宅いただく。(乗用車乗り合わせの場合は、同乗者全員)
② 開催中のマスク着用
③ 初日夕方、2日目朝の健康チェック(検温含む)
④ 万一症状が疑われるケースが出た場合でも、県北地域の医療逼迫を避けるため、居住地域に戻っての受診を勧める。

主催者としての感染防止対策
① ミーティング参加者と他の利用者との接触を避けるよう、食事時間・入浴時間を単独利用とするとともに、他団体と宿泊フロアを分ける。
② 宿泊室の定員を4名程度とし、同じ団体構成員は極力同部屋になるよう配慮する。また直近3日以内に使用したベッドを使用することがないよう留意する。
③ 全体会・分科会等の研修室は、高頻度接触部位を事前に消毒し、事業中もこまめな換気を行う。
④ アルコール消毒スプレーを会場入口に設置し、手指消毒を励行する。
⑤ 登壇者がマスクなしで話す場合、予め設置する飛沫防止パネル越しに話すこととする。
⑥ 情報交換会を実施する場合、工作館(屋外一戸建て)を会場とし、扉・窓を開け放つ。

第7回みやぎ野外教育ミーティング

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コロナ感染対策ガイドライン

フライヤー

コロナにより私たちの生活は一変しました。ソーシャルディスタンス、リモート、マスクなどのニューノーマルの社会において、野外教育はどう変わらなければならないのか、野外教育に何ができるのか、一緒にしっかり考えていきましょう。

主 催みやぎ野外教育ネットワーク
主 管国立花山青少年自然の家
期 日:2020年11月28日(土)15:00~29日(日)15:00
会 場国立花山青少年自然の家
テーマ:アフターコロナ時代の野外教育
参加費:3,000円(1泊3食、保険、教材費等)
内 容
11/28
13:00 プレワークショップ「コロナ渦におけるCPR」
15:00 オープニング
15:30 全体会「アフターコロナ時代の野外教育」
パネラー:岡村泰斗(幼少年キャンプ研究会副代表)
蓮見直子(国立那須甲子青少年自然の家次長)
石川寛之(宮城県教育庁社会教育課副課長)
コーディネーター:片山貞実(国立花山青少年自然の家次長)
17:30 各宿泊室に移動、休息
18:30 情報交流会
21:00 交流会閉会・入浴
22:00 就寝
11/29
7:30 朝食
9:00 講演「コロナに負けないコミュニケーション術」
講師:庄司克史(コミュニケーション能力協会副理事長、プロスキーヤー)
10:00 分科会①
A「地域の資源を活かした自然保育の可能性を探る」
講師:柴田卓(自然学校キッツ森のようちえん)
B「あなただけの毛バリを作ろう」
講師:塚原俊也(くりこま高原自然学校)
12:00 昼食
13:00 分科会②
C「地域と自然学校とクラウドファンディング」
講師:安田健司 (公益社団法人MORIUMIUS)
D「山屋本気のツリークライミング」
講師:岡村泰斗(幼少年キャンプ研究会)
15:00 クロージング

申 込
締 切:11月12日(木)
方 法:インターネットより

野外救急法コース
ミーティングに合わせ、以下の通り野外救急法の最上位資格であるWFRコースを実施します。みやぎ野外教育ネットワークが共催するために関係者の方には10000円の参加割引があります。詳しくは専用のサイトをご確認ください。
主催:backcountry classroom Inc.
共催:みやぎ野外教育ネットワーク
日程:2020年11月23-27日
場所:幼少年キャンプ研究会花山キャンプ場(自然の家から車で10分です)