スタッフあいさつ

1班カウンセラー
長岡有希子(ゆっこ)くにたち農園の会
3日前にカウンセラーの役割を知り、初日に1班の担当を頼まれたゆっこです。とにかく、皆さんの真剣な気持ちに応えたい一心で臨みました。野地平では、過酷な状況の中でのそれぞれの動きを目にし、それまでの印象が大きく変わりました。「気配り」「リーダーシップ」「洞察力」。極限状態になると、その人本来の力が見えてくることを知りました。自分で考え、判断し、行動、協働する姿は、とても素敵でした!かっこよかったです!

2班カウンセラー
宇都木幹太(かんちゃん)東京科学大学
みんなー久しぶり!2班担当のかんちゃんです!つまごい終わってからみんなと一緒で学校が始まっちゃうんだけどめっちゃつまごいロスです、、、それくらいみんなのおかげでめっちゃ楽しかった!!2班のみんなは5日間でスキーがすごく上達して感動しました(涙)夏の花山に参加したことない友達が多かったので、ぜひ夏の花山にも来て大自然を一緒に楽しみたいな!みんなとまた会えるのを楽しみにしてます

3班カウンセラー
飯田明吾(めいちゃん)麗澤大学
みなさんこんにちは。3班のカウンセラーのめいちゃんです。つまごいキャンプお疲れでした!みんなはどんな5日間でしたか?めいちゃんは自分も成長させられた5日間でとっても充実したキャンプになりました。プライズが惜しくも上がらなかった人もいますが絶対みんなうまくなりました!去年キャンパーを卒業して今年初めてのカウンセラーでうまく教えられるか不安でしたがみんなが初めてのキャンパーでよかったです!もっと書きたいけど止まらなくなりそうなのでまた来年会いましょう!

4班カウンセラー
岡村泰斗(ばく)幼少年キャンプ研究会
天才すぎる4班の皆さんこんにちは!4班は年長から小6までの年齢幅の広い班でみんなで仲良くできるかちょっと心配でしたが、そんな心配を感じさせないくらいスキーでも野地平でも仲良く過ごすことができました。そしてなんといってもスキーを始めてたった1時間でリフトに乗ってしまったこと、そして2日目の午後にはゴンドラでスキー場のてっぺんまで行ってしまったのは、バクの記憶ではないくらいスキーの天才ぞろいの班でした。野地平にみんなでいけるかどうかは実は4班の上達具合にかかっています。今年は迷わずみんなで野地平にゴーできたのもみんなの頑張りのおかげです。小学校低学年でスキーはじめてまだまだ時間がたっぷりある人、小学校高学年で始めて、同級生たちがスイスイ滑っていてちょっと焦ってる人もいたと思いますが、今年の4班は全員これからどんどんうまくなること間違いなしです。みんながジュニカウまで上り詰めた時にはきっとばくは泣くだろうなあ。
スキーレッスン
キャンプ1日午後、2日午前午後、4日午後と、つまごいスキー検定に向けてスキーの練習を行いました。もとレーサーのゆっこの指導に新しい刺激を受ける1班、かんちゃんとガンガン滑りまくる2班、めいちゃんの優しい指導でスクスク上達する3班。そして初日からリフトに乗った天才するぎる4班と、技術別で目標のプライズを目指しました。




野地平バックカントリースキーツアー
今年は1班大活躍。いつも野地平までの移動でお世話になっている1班ですが、今年は各班の野地平でスノーハウスやイグルー作りが完成するまで1班が手厚くお手伝い。確かに、大きなブロックを運ぶのは小学生が難しいよね。おかげでなんと全ての班がテントを使わずに野地平でビバークするというつまごい史上最強の雪上ビバーク。おかげで1班は自分たちの寝るところ作る時間がなく、手抜きをして、ばくに説教をうけたとか。1班のみんな〜、ありがとう〜by1班以外の全キャンパー。









つまごいスキー検定
つまごいスキーキャンプの集大成、つまごいスキー検定を4日目午後に行いました。検定では、緊張でいつもの滑りができない人もいましたが、どんな時でもしっかり滑れるのが本当の技術です。検定発表ではめいちゃんのやらしい発表で、泣く必要がないのに泣かされたキャンパーも。めいちゃんは顔に似合わず悪やのお〜。



選択スキー
最終は、好きな友達、好きなカウンセラーと一緒に、スキーを楽しみました。ふみか&ひろか「シュテムターン虎の穴」、かんちゃんの「ガンガンフリースキー」、めいちゃんの「ほっこりティータイム&スキー」の3つの選択スキーに分かれて、今年最後のつまごいを楽しみました。
所感
今回、1班のゆっこがはじめての幼少研で、ゆっこをサポートするために、カウンセラーユニオンの女子高校生たちの活躍に改めて感動しました。宿舎での女子部屋の生活指導や、プログラムの指導補助など、カウンセラー顔負けの活躍で、女子だけでなく、すべてのキャンパーの目標になれたのではないでしょうか? 中学生や高校生になったら自分もああなりたいとみんな思えたはずです。同様に、去年や、一昨年までキャンパーだったかんちゃんやめいちゃんが素晴らしいカウンセラーになってくれたことも、本当に嬉しく思います。幼少研が目指すキャンプを、説明しなくても、当たり前のようにわかってくれていることは、キャンプ長にとって何よりも心強いです。子どもの頃から大自然の素晴らしや厳しさを体験し、高学年になると、自分がしんどかった経験から、後輩たちを優しくサポートでき、大学生になったらいよいよカウンセラーとして、次のジェネレーションに素晴らしい自然体験を提供していく。子どもからカウンセラーになるまで、ずっと同じ自然や仲間との関わりからをしてきたからこそつながるタスキなのでしょう。そんな幼少研のタスキをたくさん見ることのできた、素晴らしいスキーキャンプでした。
