スタッフ
キャンプ長

岡村泰斗(ばく)幼少年キャンプ研究会代表
Cコースのみなさんこんにちは。まずは保護者のみなさまに。今年は申し込みが4名と、キャンプ前にコースの変更をお伺いするなどご心配をおかけしました。その後、中国の学校からの参加が決まり、全体で2班9名とキャンプとしては、十分教育効果を期待できる人数となりました。ただ、言葉の壁や、未経験の中国からの参加者で、通訳は手配したものの、心配しながら迎えたCコースでしたが、Cコースの日本メンバーが、英語でコミュニケーションをとったり、登山でも中国メンバーのリュックを持ってあげたりと、言葉や国を超えて、素晴らしいキャンプとなりました。改めて、花山で育ったメンバーのたくましさ、頼もしさを実感しました。
日本人キャンパーのみさんは、今回の今までと違ったキャンプはどうでしたか?花山4年ぶりのキャンパーや、初めてのキャンパーもおり、自分たちで野外生活するだけでもチャレンジなのに、中国の仲間たちと、英語に挑戦したり、なんといっても登山では、いつも中国の仲間を助けたりと、今回のキャンプが成功したのは、バクの計画ではなく、みんなの力のおかげです。ばくは、みんなのことを心から誇りに思うよ。
中国キャンパーのみなさん、今回は、異国の地で、人生初の7日間のキャンプ、人生初の1泊2日の登山、しかも花山のきびしい登山に果敢に挑戦し、乗り越えてくれて、本当にありがとう。また、日本のお友達とも、一生懸命コミュニケーションを取ろうとしてくれて、心から感謝します。みんなの頑張りのおかげで、今年のCコースも素晴らしいキャンプとなりました。みんなも、花山キャンプで育ったキャンパーたちのたくましさを、実感したと思います。次はみんなが、中国人と日本人の後輩たちを支えてあげられるように、花山キャンプで成長していってください。また、来年絶対会いましょう。
カウンセラー

佐藤素帆(ほー)玉川大学
キャンパーのみなさん、7日間のキャンプ、本当におつかれさまでした。滝のように水が降る中でのクライミングや、足場の悪い道を進んだ栗駒山登山など、大変なこともたくさんあったと思います。でも、1日目と7日目では、仲間を助けたり、相手の気持ちを考えて行動したりする姿が大きく変わっていました。1週間でこんなにも成長したみなさんを見られて、とても嬉しく、尊敬しています。私もみなさんからたくさんのことを教えてもらいました。雲の上の景色、最高だね。これからも花山でやったようにいろいろなことに挑戦してください!

宋伟(サンドス)無序園校長
みなさん元気ですか?花山キャンプは楽しかったですか?中国のキャンパーは、日本人のみなさんのおかげで、とても素晴らしい体験ができました。栗駒山登山では、みなさんがリーダーをやって、計画を立てたり、グループをリードする姿を見て、信じられなかったです。また中国のキャンパーのリュックを危ないところや、疲れた時に持ってくれて、みなさんのやさしさを感じました。 中国のキャンパーたちは全員日本のみなさんのことを尊敬しています。私は、中国の子供たちを、このキャンプで日本のみなさんのようにたくましく、思いやりのあるキャンパーに育てたいと思いました。また来年中国の子供たちを連れてこのキャンプに参加したいです。また来年会いましょう。
8月17日 日本人と中国人の合同キャンプ、果たして何が起こるのか⁉︎
2026花山キャンプの最後を飾るCコースが始まりました。今年は、日本人と中国人が一緒にキャンプをする特別なCコース。日本キャンパーにはお馴染みの「砂防ダム」では、バンバン飛び込んだり、カヌーで滝に突っ込んだりする日本人キャンパーに比べ、沢に入らずにただ見ているだけや、滝の水を浴びると涙を流しちゃう中国人キャンパーとのギャップに、これから何が起こるのかちょっとドキドキする1日目でしたね。


8月18日 白沢シャワークライミング
去年水不足で真っ黒だった白沢は、今年は名前の通り、美しい真っ白の岩で覆われた白沢に戻りました。シャワークライミングでは、今年初参加のカナメが、クライミング能力を開花。どの滝もカウンセラー顔負けのスピードで一瞬で滝を登りました。この日からカナメの緊張も一気にとけて、花山キャンパーの「カオ」になってきましたね。


8月19日 明日からの合同登山に向けて、9人でチームビルディング
今年は、中国のお友達がもちろん栗駒初ですし、カウンセラーのサンドスも、初めていくルートなので、班を分けずに、9人全員で栗駒登山することなりました。そのため、明日からの登山に向けて、2班合同で初めての課題解決に挑戦。ばくが砥沢に仕掛けた、いろいろなゲームに9人で挑戦しました。名前を覚えたり、コミュニケーションを取らないと、課題を解決することができないため、日本人と中国人の距離が一気に縮まりました。



8月20日 厳しくも美しい栗駒の自然に感動
登山1日目は、経験者のヒデトがリーダー、アキラがサブリーダーとして、道なき新湯沢を、宿泊場所の避難小屋を目指しました。新湯沢では、新湯沢の源流付近の美しい湿原に感動したと思えば、草原に抜けるために、藪をかき分け山の厳しさを知り、そしてたどり着いた草原では、栗駒の雄大さを実感しまたね。この美しさときびしさこそ、本当の自然です。目的地の避難小屋に着いた時には、予定よりも2時間オーバー。このままでは、明日目標の12時までに間に合わない可能性も。ほっとするのも束の間、明日の登山に向け、テキパキ夕食を済まし、8時には就寝し、明日の長い長い登山に向け、体力回復を目指しました。


8月21日 234で出発。緊張の下山スタート
登山2日目は、アキラがリーダー、ヒデトがサブリーダーでグループを引っ張りました。前日の大幅な遅れから、この日にアキラが立てた計画は、2時起床、3時朝食、4時出発の通称「234」という登山計画。4時出発の時点では、まだ真っ暗で、途中道を見失うなど、緊張のスタートとなりました。その後も時間ギリギリで山行が進み、最後の休憩では、目標の12時に間に合うかどうかという時間となりました。最後の温泉に向けて、絶対12時に間に合わせるために走り出すバリバリ目標達成思考メンバーと、全員で一緒に安全第一で進みたいチーム維持思考メンバーとで、隊列が分裂してしまい、結果として、12時を15分過ぎる結果となりました。乾杯の挨拶で、時間に間に合わなかったことと、最後チームをまとめきれなかったリーダであるアキラの漢(おとこ)泣きには、メンバー全員びっくり&感動でしたね。大人でも経験できないようなリーダーの重責や難しさを知りました。


8月22日 それぞれのんびり思い思いの時間を楽しみました
登山の後は「この指とまれ企画」として、自分たちで花山キャンプで思い残すことがないように、好きな活動を自主企画しました。その結果、「釣り」、「花山キャンプセンターのモデル&クラフト作り」、「ギターで作詞作曲」に分かれました。中国からのシューイーマが企画者となったモデルハウス作りって何をやるのかなあって思ったら、なんと素敵きな花山キャンプ場の立体モデル。キャンプ場にこんな素敵な贈り物をしてくれるなって、初体験ばかりで大変なこともいっぱいありましたが、この景色が心に美しく映ってくれたのでしょう。


8月23日 花山キャンプお疲れ様でした、また来年!
昨晩は、キャンプファイヤー楽しかったね。アキラの温泉での漢泣きは、やっぱりみんなの心に残っている今回のベストシーンでしたね。今年は、中国からの仲間と一緒にキャンプをする、いつもと違った花山ですが、みんなのコミュニケーション力、バイタリティ、思いやりのおかげで、本当にいいCコースになりました。来年からは、この中からAコースにチャレンジするメンバーもいるかもしれません。また全員がAコースでそろう時、また何か新たな奇跡を起こしてください。今年は本当にみんなを誇りに思った。みんな最高ーっ。


花山キャンプ橋再建へのご寄付のお願い
40年間成長したキャンパーを送り出してきた花山の橋は、賛助会員の皆様、花山キャンプOBOGの皆様のご寄付により、花山キャンプ前に完成することができましたが、現在工事費の完済分の資金に至っていません。ご寄付いただいた方には、橋の基礎部に半永久的に残る金属製のレリーフにお名前を入れさせていただきます。以下のご確認の上ご検討のほどよろしくお願いいたします。なおすでにご寄付いただいている方は、行き違いになることをご容赦ください。
