秋の花山きのこ狩りツアー

秋の味覚といえばキノコ。私たちCUメンバーも、自然の恵みを堪能しようと花山へキノコ狩りに出かけました。今回の旅には、あや、れい、ばく、もとほ、まゆの5人が参加。地元の方々のご協力もあり、初めてのメンバーでもスムーズにキノコ採集を楽しむことができました。

1日目(10月19日)

本来ならば「秘湯」巡りが1日目のメインイベントになる予定だったのですが、当日はあいにくの雨。しかも、私たちは雨具を持参しておらず、やむなく「大湯温泉」へと予定を変更しました。川沿いの露天風呂に浸かりながら、温泉の癒しを満喫。秘湯はまた次の機会にとっておくことにしました。

夜には、ばくのお友達が合流。なんと、天然舞茸を一足先にいただけることに。キノコ鍋にしてみんなで囲みました。驚いたのは、キノコが苦手なれいが「これはイケる!」と美味しそうに食べていたこと。天然キノコの旨味、恐るべしです。

2日目(10月20日)

いよいよ、メインイベントのキノコ狩りの朝。私たちは車で移動しながら、次々とキノコを発見し、収穫しました。袋いっぱいのキノコが、周囲に独特の香りを漂わせ、秋の訪れを感じさせます。地元の方が密集ポイントにも案内してくれたおかげで、数袋分を無事に収穫できました。

収穫した後は、すぐにキノコの下処理。キノコは唐辛子入りの水に浸すと虫が出てくるとか。確かに、しばらくすると小さな虫が次々と浮いてきました。虫処理の後は、ひとつずつ軸をカット。これがなかなかの重労働でしたが、みんなで黙々と作業しました。

下処理を終えたキノコは、地元の方がその場で調理してくださいました。昨日のキノコ鍋も絶品でしたが、やはり自分たちが採ったキノコの味わいは特別でした。来年もまた花山の秋を楽しみたいと思いました。

(報告者:渡邊あや)

きのこ博士の京極先生です。いろいろ教えてくれてありがとうございました。