筑西市職員研修

日程:4月2日

場所:筑西市

派遣:じぞう、ももたろう

 

今年も筑西市の職員研修に行ってきました。

短い時間の中でどういうふうにアセスメントするかがとても重要な研修でした。参加者の中には障害を持っている方もおりコミュニケーションや双方の弱み強みの理解などが重要になっていました。

今回、自分の班は他者の意見に賛同するタイプの方が多くリーダーシップを発揮している人に依存することが多くあまり会話が多くなくトライする機会も減ってしまった為アクティビティを達成することがあまりできませんでした。

意見を求めても周りがそう言うなら仕方ないかなど依存的な回答が多かった為個人的にアセスメントがとても難しかったです。

どんな時にも与えられた時間でできる最高のパフォーマンスを発揮できるようにこれからも頑張って行こうと思います。

ももたろう

つまごいスキーキャンプ2019

期間:2019年3月27日〜31日

場所:パルコールつまごいスキー場

内容:スキー指導、生活指導

派遣:うなぎ、ちぇりー、ももたろう、ほっち

ももたろうがプログラムディレクター、うなぎ、ちぇりーはカウンセラー、ほっちはスタッフ兼サブカウンセラーとしてつまごいスキーキャンプに参加をしてきました。

今年は野地平に全員ビバークするということで、例年よりもスキー講習の時間が少し短くなってしまいましたが、普段のスキー講習とは比べ物にならない程に野地平へのバックカントリーで得るものは大きかったと思います。

スキー班(全4班)と野地平ツアー班(全4班)は、花山の経験なども踏まえ、全く違うメンバーによる構成でした。
まずスキー班についてですが、私は3班を担当しました。3班の目標プライズはシュテムです。後傾姿勢の改善と、ターン時の荷重の仕方を理解してもらうのが難しく、わかりづらい説明になってしまった部分もあったと思います。キャンパーは全員小学生だったので、もっと噛み砕いた表現をすればよかったと思う部分は多々ありました。
野地平ツアー班については、4班を担当しました。LODシステムを導入し、準備〜当日までキャンパーのリーダーを中心に運ぶ予定でしたが、私が未熟な部分も多く、特に前日準備の時に必要以上に介入してしまったと思う部分もありました。キャンパーの能力をしっかり見極めて、キャンパーが成長できるようにサポートが出来なければならないと実感しました。

今回のキャンプで、スキー講習にせよ野地平にせよ、キャンパーが成長できる接し方はどのようなものなのか、というのが大きな課題となったと思います。次回以降の派遣の際も、このことを意識して、キャンパーが「楽しかった、また行きたい!」と思えるようなキャンプ作りへの協力ができたらいいなと思います。

うなぎ

今回私は本部スタッフ兼4班サブカウンセラーとして参加しました。スタッフとしてキャンプに参加したのは今回初めてだったので、やると決まったときからずっと緊張していました。スキー講習中は初心者班のサポートをしていたため、私がメインで子供にスキーを指導するわけではありませんでした。しかし、ほとんど滑ったことがない初心者にはどういうことをどのように教えていけば良いかを間近で見ることができとても勉強になりました。最初は、転ぶと自力で起き上がることもできなかった子が最後にはゴンドラで上まで登って滑り降りて来れるようになり、さらには野地平ビバークまでやり遂げ、子供の成長は本当にすごいと感じました。

また今回のプログラムには野地平ビバークもあり、私もツアー班を持つことになりました。基本的には班内で決めたリーダー、サブリーダーを中心に活動するとのことでしたが、カウンセラーとしてどこまで踏み込んで指導すれば良いのか、どれくらいの距離感を保てば良いのか難しかったです。また、ビバーク地設営の際も指導する以前に自分の知識や能力の無さからリーダーや班員に適切なアドバイスを全然できなかったことが大きな反省点です。

今回初めてスタッフとして参加したことで、キャンパーの時とは違った視点からキャンプや子供を見ることができとても勉強になりました。そして、子供の力を最大限に引き出すにはどうしたら良いかを考えたり、子供の安全面や健康面もしっかり管理しなければならないカウンセラー、スタッフの責任感を非常に感じ貴重な経験をすることができました。

ほっち

関西大学サッカー部ウィンターキャンプ

 

場所:香川県小豆島

日時:2/12-2/16

派遣:ちゃり

 

今回は自転車に乗って小豆島をめぐるという内容で自転車好きの自分にとってはとても楽しい内容でした。小豆島は小さい島ですが標高差が結構あるところもあり、女子マネージャーは体力的にとても辛そうでしたし分裂しかけている時もあってカウンセラーも難しそうでした。

今回は関西大学サッカー部の3年生たちがカウンセラーとなり1年生を指導するのをサポートをするという役割でした。

自分がそうであるようにカウンセラーもまた成長の機会なのに初めの頃はとくにキャンパーのことしか考えておらず少しカウンセラーに指導しすぎてしまったと思います。普段のカウンセラーでも戸惑うことが多いですが、本部はさらに難しいなと感じました。

 

ちゃり

GW合宿@花山 募集のお知らせ

日時:5/2~5/4

場所:花山キャンプ場

締め切り:4/26

今年もGWに花山キャンプ場に行きたいと思います。

メインは例年同様山菜取りと栗駒スキー!

詳しい出発時間などは参加者が決まってから連絡します。

興味のある方は薫まで連絡ください。メアドはメールに記載します。

2月スキー研修合宿

2月スキー研修合宿のお知らせです。
日時:2月9日~11日
場所:苗場スキー場
宿泊:西武ヴィラ
内容:参加者の確定後調整
費用:15000円~20000円程度
つまごいスキーキャンプに向けカウンセラー陣もステップアップできるようにサポートいたします。
申し込みはメーリングリストに記載のアドレスまでお願いします。
ももたろう

2018秋ゆめキャンプ報告

第1回目10月20−21日、第2回目11月17-18日と、毎年恒例秋のクライミングキャンプに行ってきました。今年は、人数もコンパクトで、車一台で移動できたために、クライミングだけではなく、関東の紅葉前線ど真ん中のアウトドアトリップに出かけることもできました。

まず1回目のキャンプでは、栃木県古賀志山で足慣らしクライミングをした後に、一路日光中禅寺湖に移動し菖蒲ヶ浜キャンプ場バンガロー泊。2日目の午前中は、極彩色に囲まれる中禅寺で贅沢なカヌートリップを行いました。この日は、おそらく日光の紅葉のピークの日。帰りは大渋滞の上り線をよそに、スムーズに古賀志山に戻り、心ゆくまでクライミングを楽しみました。

2回目は、おなじみ日立市の御岩山でのクライミング。今度は奥久慈の森林研修センターという山小屋泊。なんと調理道具つかたい放題だったので、ゆめキャンなのに夕食はチーズタッカルビ。翌日は、混雑する通常の観光ルートを避け、月居山という、山越えルートで袋田の滝にアプローチ。通常ルートでは見ることのできない袋田の滝の姿を堪能することができました。

御岩山のクライミング終了後は、日立の温泉施設で温泉&スイーツ。活用できるものはなんでも活用して、より楽しく、快適を追求する幼少研らしいゆめキャンプでした。

ディレクター岡村泰斗(ばく)

つまごいスキーキャンプスタッフ募集


毎年恒例つまごいスキーキャンプスタッフのお誘いです。いつもの日程、いつもの場所で、いつものメンバーに加えて、新しい仲間とともに、今年も暑いスノーキャンプをやりましょう。

日時:2019年3月27日-31日
場所:群馬県パルコールつまごいスキー場
宿泊:東海大学嬬恋高原研修センター
対象:幼少研会員小1-高3
指導:幼少研カウンセラーユニオン
申込:info@yoshonencamp.com

中国スキーキャンプスタッフ募集

※写真はつまごいスキーキャンプのものです

ばくの会社が取引を始めた中国の野外学校が、初めて日本で中国の子供たちのスキーキャンプをやります!指導はなんと英語。でもつまごいスキーで培ったみなさんの指導力があれば大丈夫!スキーは言葉の壁を越える。ぜひチャレンジしてください。

日時:2月23日-28日
場所:苗場スキー場
対象:主として小学生・初心者
募集:若干名
謝金:15000円/日
問合:info@yoshonencamp.com
主催団体:Indier

リレーコラム:木村聖広

キャンプと私

こんにちは。横浜市立大学4年の木村聖広(キャンプネーム:きむちゃん)です。小学生から高校生まで花山キャンプにキャンパーとして参加し、大学1年生のときにはCコースのカウンセラーを務めました。

僕は登山が趣味の叔母に連れられ、幼少期からたびたびキャンプや登山に行っていました。そんな僕が友だちに誘われて花山キャンプに誘われたのは小学校3年生の時でした。初めて参加した花山は、それまでのキャンプとは全く異なり、カウンセラーやたくさんの仲間の存在、野外炊事や沢遊びなど、驚きの連続でした。野外活動の面白さに目覚め、新しくできた仲間にまた会いたいという気持ちから、毎年のように参加するようになりました。何度参加しても、そのたびに新しい発見や挑戦があり、仲間とのつながりが深まっていく場は、今のところ花山をおいて他になかったと思います。

僕は中学・高校とバドミントン部に所属していましたが、花山の経験から大学では野外活動の部活に入りたいと思っていたので、ヨット部に入ることにしました。(山岳部は形骸化していた…)ヨットという競技は、3艇の合計順位で勝負が決まります。二人乗りの小型ヨットに乗り、風と海の力のみを利用して、いかに早くゴールできるかというもので、風や潮などの自然を読み解く力と判断力、そしてチームワークが試されます。部活動は週2-5間の泊まり込みで共同生活を送りながらの活動です。そうです。花山によく似ているんです。大学生になっても集団生活で起きる問題というのはあまり変わらず、それらの解決には花山の経験が大いに役立ちました。

また、今年は就職活動という大きな節目もありました。6月半ば、いくつかの企業から内々定をいただき、僕は最後の二択で迷っていました。一つは年功序列で終身雇用の安定した日本の会社。もう一つは実力主義の外資系メーカー。安定か挑戦どちらかを選ばなければならなくなったとき、思い出したのは花山でした。ちょっと怖くて不安だったけれど、いつもチャレンジングなコースを選んだ先にあったのは、得難い達成感と仲間でした。結局、外資系のメーカーに就職を決め、今は卒業論文に追われています。テーマは「水産資源管理と漁業者の取り組み」で、ざっくりいうと、海からの恩恵を持続的に享受するためには人はどうすればいいの?ということです。これも花山を通して自然に興味を持ち、ヨット部で海と触れ合わなかったら執筆しなかった題材だと思います。

将来に不安はありますが、挑戦した先の景色を楽しみに少しずつ壁を登っていこうと思います。また、僕たちの楽しかった花山キャンプがずっと続いていってくれることを願っています。

スキー初滑り研修


今年は、雪の便りが足踏み中。スキーに行きたくてうずうずしている人が大きのでは。今年の年末スキーは以下の日程で行います。このころには、雪がバッチリ積もっていることを期待します!

日時:2018年12月28日-30日
※出発時間、集合解散場所は参加者決定後調整します。
場所:苗場スキー場もしくはかぐらスキー場
宿泊:西武ヴィラ6号館
費用:約20,000円(交通費、食費、リフト代、共益費)
活動内容:
主としてアルペンレッスンとしますが、参加者の希望により、かぐらバックカントリースキーや、雪崩レスキュー、弱層テストなどのトレーニングをおこなうこともあります。
申込:info@yoshonencamp.com