年末スキー合宿

日時:2021年12月26日〜28日

場所:苗場スキー場

参加:ゆっきー はる たつき

こんにちは!今年12月からcuに参加したたつきです。

1日目

7:00つくば駅集合
11:00苗場到着(滑走開始)
17:00滑走終了
18:00夕食
21:00睡眠

2日目
5:30起床
6:00朝食
8:00滑走開始(かぐらスキー場)
13:00昼食(たこ焼き)
14:00滑走開始
16:00帰宅
16:00かまくら作り
19:00夕食
21:00就寝

3日目
7:00起床
8:00朝食
〜10:00まで睡眠(かまくらで全く寝られなかったため。タツキはあったかく寝られました)
10:30滑走開始(ボードなど)
13:00昼食
17:00滑走終了
19;00解散

1日目は苗場スキー場で深雪の特訓をしました。私自身深雪を滑ることが初めてで最初は全く滑れていませんでしたが、1日の後半になってくると足腰の使い方が慣れてきて、比較的うまく滑ることができました。

2日目も深雪の特訓でした。2日目はかぐらスキー場でずっと深雪を滑っていました。初日の苗場での深雪とかぐらスキー場との深雪は全く深さが違く、何度も止まってしまい、大変厳しい思いをしました。

3日目はバクの持っていたボードをお借りし、ボードを体験することができました。またスキーとは違った感覚で新鮮でした。

今回は初めてスキー研修に参加しました。初めての新雪で、大変苦労し、一度転倒したら起き上がることすら難しく、非常にいい経験ができました。

たつき

ウィルダネス・リスクマネジメント・カンファレンスに行ってきました!

 

日時 2021124日(土)

場所:横浜ワールドポータース6階イベントホールA

主催:ウィルダネス・リスクマネジメント・ジャパン

参加者:ももたろう、こっしー、まりな

 海は、私たちにとって、最も身近で親しみのある野外環境ですが、水難事故がとても多く、統計的に見ても、山岳環境に比べても危機的な状況になる可能性がとても高いそうです。そんな水辺におけるリスクマネジメントにおける最新の知識や技術の情報交換を行いました。

 私たちは、2つのワークショップに参加してきました。

 1つ目が、稲垣尊仁さん(がっきーさん)による、「水難事故に関する裁判例を通して学ぶ、法的責任の判断構造」です。がっきーさんは、CUの顧問で、最高裁判所司法研修所付司法修習生だそうです!アウトドア活動中に事故が起きた時、事業者側には倫理的責任とは別に、法的責任がどう発生するのかを、水難事故に関する過去の裁判例などを通して学びました。実際にどう考えるかグループワークで話し合ったり、過去の事例をわかりやすく取り入れながらの講義だったので、とても聞きやすかったです。ボランティアのキャンプリーダーをやっていた時にもし同じような事故が起きたら私はどんな責任を取らなければならなかったのだろうと、考えさせられる時間でした。

 2つ目は、林健児郎さん(大阪YMCA/Wilderness Medicine Training Center)と山本亮司さん(神戸YMCA/Wilderness Medicine Training Center)による、「野外救急法とメンタルヘルス:その評価、処置、避難レベル」です。実際にキャンプの参加者が心理的に不安定だった場合を段階に分けて想定し、避難レベルを考えるグループワークを行い、考えを深めることができました。また、野外救急法に最近加わった項目メンタルヘルスについてや、加わった理由など、分かりやすく学ぶことができました。

 ライフセイバーの方、医師や看護師の方、野外関係の方、教育系の方、一般企業の方など、、本当にいろんな職種の人が集まっていました。普段は全く違うことをしている方々でしたが、目指すところは似ていて、みなさんともっと話しがしたいと感じました。とてもいい時間を過ごすことができました!

 

まりな

メンバー紹介 河崎真莉菜

 はじめまして!大阪出身の河崎真莉菜(まりな)です。今年の4月から神奈川県で幼稚園教諭をしています。

 こっしーさんと同じく、大学4年間神戸YMCAでキャンプリーダーのボランティアをしていました。今回、研修の登山に誘っていただき、ばくさんとこっしーさんと3人で木曽駒ヶ岳に登ってきました。ばくさんとお会いしたのも今回が初めてです。(LNTの動画でいつも見ていたので、画面上のすごい人でした。)

 大学生の頃は、毎月デイキャンプで子どもたちと神戸の自然の中に遊びにいったり、夏は小豆島の無人島「余島」で1ヶ月こもってキャンプをしたり、冬春はスキーキャンプをしたり、シーカヤックでトリップしたり、リーダートレーニングで比良山や鈴鹿山でエクスペディションをしたり、、、とにかくキャンプばかりしていました。

 

 仲間や自然と関わる中で得た感情は自分にとって、とても大きくて、社会人になっても忘れたくないし、自然の中でもっと遊びたいって思っていました。そんな時に、今回ばくさんと出会い、CUを知りました。

みなさんと一緒に活動できるのを楽しみにしてます!よろしくお願いします!

 

メンバー紹介 難波勇吉

初めまして!岡山県出身の難波勇吉(キャンプネーム:ホルモン)と申します。

大学卒業して2年目ですが、北アルプスの山小屋で働いたり、長野県の白馬でスキーのインストラクターをしたりと色んな事をしています。登山、クライミング、スキー、シーカヤックなどアウトドアはめちゃくちゃ大好きです。

2021年の花山キャンプB.Cコースをカウンセラーとして参加させて頂き、この度CUへ加入する事になりました。

僕は大学4年間「YMCAせとうち」というところでボランティアリーダーをしていました。そこで組織キャンプに出会い色々なキャンプを経験する中で、キャンプの教育価値に物凄く魅力を感じ、もっと勉強したいと思うようになりました。大学を卒業し自分で試行錯誤していると偶然バクさんと出会い今に至ります。

花山キャンプを経験し野外教育指導者として活躍するために、これからが本番だと思ってます。

CUの皆さんと一緒に活動できる日を楽しみにしています。どうぞよろしくお願いします!

百名山登山部 赤城山

日時:2021年10月30日-31日

場所:赤城山

参加者:こっしー

第一回百名山登山部で、群馬の赤城山で登山をしました。キャンパー2人と、ばくさんと私の4人での活動でした。

1日目
8:00 つくば集合
→群馬まで3時間の車移動
→夕食/朝食の買い出し
11:30 ばくさんの山小屋着
→昼食、夕食下準備
13:00 山小屋発
13:30 小沼周辺散策
15:30 登山開始
16:30 地蔵岳山頂着
→夕陽、夜景の絶景を眺める♡
17:50 山頂発
→下山、山小屋へ
→夕食、お風呂、就寝

2日目
5:30 起床
→朝食、片付け
7:00 山小屋出発
7:30 登山開始
9:10 駒ヶ岳着
10:30 黒檜山
→下山
13:00 青木旅館
→温泉、ワカサギ定食♡
→つくばへ車移動
18:00 つくば着

1日目は、山頂での夕陽と夜景を目指しての夕方の登山と、夜間の下山が印象的でした。すれちがう人たちに、「君たち今から登るの!?」と驚かれながら登りました。地蔵岳山頂からの景色は絶景でした!夕陽も、富士山も、関東平野の夜景も、満点の星も、見ることができて、とても贅沢な時間でした!夜間の下山も、足元に注意しながら無事に下ることができました。

2日目は、標高1827mの黒檜山を目指すことと、そのあとのワカサギ定食を楽しみに活動しました。キャンパーにとっては人生でいちばん高い山への挑戦で、計画通りとはいきませんでしたが、声をかけあって登りきることごできました。下りも雨が降ってきて足元は滑りやすくなっていましたが、無事に下山できました。

この2日間で、改めて子どもの勇敢さや優しさ、力強さを強く感じました。子どもにとっては大きな段差の階段や、大きな岩の道がたくさん続きましたが、1人のキャンパーは先頭でペースを作って、「ここが通りやすいよ」と後ろにいるキャンパーに伝えて登っていました。もう1人のキャンパーは、歩き方がみるみる力強くなっていって、険しい道も楽しみながら登っていました。2人とも2日間のなかでたくさんの挑戦をしていて、とても感動しました。

感動のおかげで私もすごく元気をもらいました!
楽しかったです!
もっとキャンプや登山がしたくなりました。

こっしー

スキー研修合宿のお知らせ

みなさん今年度もスキーのシーズンが始まります。今回のスキー合宿ではスキーのスキルアップ以外にも苗場付近でバックカントリーや膝が壊れるまでコブを滑ったりしようと思います。ビーコンの使い方なども学習し安全に楽しい合宿をやりましょう。

日程12月27日~29日

場所 苗場スキー場

集合:つくば駅7:00

解散:つくば駅21:00

対象 cuメンバーおよびその友人*最小催行を2名とします。

参加費15000円程度(交通費 食費 宿舎 リフト代等 実費により変動あり)

内容

26日
スキー

27日
オプション日

参加者の希望によりプログラムを決定します。

28日
スキー

締切:12月15日(水曜日)

*詳しいスケジュール,申し込み方法はメーリスでお知らせします。

 

メンバー紹介 住吉利允

皆さんこんにちは!初めまして。

くりこま高原自然学校に勤務している住吉利允(かず)です。

野外教育に一歩目を踏み出した去年の夏にバクさんと出会い、野外のいろはを学ばせてもらいました。

2021の夏は花山キャンプのAコース虎毛沢に参加させていただきました。とても綺麗な沢と東北の深い山々に心を躍らせ、また花山キャンパーの逞しさに心を打たれたエクスペディションとなりました。

自然の美しさと偉大さ、厳しさを体感し、それを仲間と共有したり、共に乗り越え感動できるキャンプが大好きです。カウンセラーという立場ですがキャンパーと同じ目線に立ち、その時の景色、気持ち、失敗、成功を共に味わいたいと思います。

皆さんに会える日を楽しみにしてます。

釣りのことなら俺に聞け!以上栗駒山のかずでした。

9月研修合宿

場所:木曽駒ヶ岳

参加者:まりな、こっしー

今回は木曽駒ヶ岳に1泊の登山に行きました。

1日目はロープウェイで千畳敷カールまで行き、そこからテント場まで歩きました。
霧がすごかったので、千畳敷カールで16時頃まで霧が晴れるのを待ちました。少しだけ晴れて、待った甲斐がありました!
ここからは、「漁サンの限界実証実験」というテーマを掲げ、ばくさんは漁サンで登りました。開始早々足の小指から血が出ました。しかも2回も同じ場所を負傷しました。しかし、無事にテント場まで着き、漁サンによって集中力UPの効果があることも実証されました。

夜はサーロインステーキやラーメンを食べて、楽しい夜を過ごしました。

2日目は木曽駒ヶ岳、中岳、宝剣岳の山頂に行って下山しました。

1日目よりも晴れていて、どこを見ても美しい自然に囲まれていて、とても気持ちよかったです。
2日目も引き続きばくさんは漁サンの限界の限界に挑みました。すれ違う人々から「それで登ったの?」「足元だけ季節感が違いますね」など声をかけていただきながらも、無事に下山できました。

私は初めて中央アルプスに行きましたが、本当にどこを見ても美しくて、体は疲れているはずなのに、心はどんどん元気になっていった気がします。

これからもいろんな山、自然のなかでいろんな体験をしていきたいと思いました。

こっしー

2021秋クライミング研修

この2年間コロナもあり、ゆめキャンでも、研修合宿でも岩に行っていませんでしたね。幼少研のハイパフォーマンスは、やはり子どもの頃からの基礎的なクライミング技術にあります。現在の中学生たちはまさにゆめキャンプの申し子。このままではスタッフがキャンパーに抜かれてしまう!というわけで、秋のクライミングキャンプに向けて、久々にクライミング研修やりましょう。一日中たっぷり岩と対話しようね。

日時:2021年10月10日(日)
集合:幼少研事務局6:00
解散:幼少研事務局19:00
※送迎、前泊、後泊等柔軟に相談に乗ります。
場所:宇都宮市古賀志山
参加費:1500円程度(交通費、食費、保険)
スケジュール:
6:00つくば発
8:00古賀志山着
9:00岩場着
装備の装着、基本的なスキルの確認
幼少研のビレーシステムの確認
12:00ランチ
13:00ファンクライミング
15:00下山
16:00古賀市発
18:00つくば着
19:00片づけ・解散
申し込み:info@yoshonencamp.com(担当:岡村)
装備:
一番良い靴:ローカットのビブラムソール
まあまあなんとかなる:底の硬いアップシューズ
あまり適さない:ハイカットの登山靴、底の柔らかいアップシューズ
防寒対策も忘れずに

メンバー紹介 椎名雄亮

                                                                       はじめまして!茨城県の江戸川学園取手高等学校3年の椎名雄亮です。僕が幼少研のキャンプに初めて参加したのは小学3年の時の花山キャンプでした。そこから花山キャンプや嬬恋スキーキャンプにも参加するようになり、今度はカウンセラーとしてこのようなキャンプに参加することで自分にとって大切なことを学べると思い高校に上がるタイミングでこのカウンセラーユニオンに入ることを決めました。

これまで参加してきた中で1番記憶に残っているのは小学5年の時に参加した花山キャンプで、人生で初めて山の中にテントを張って泊まるということを経験しました。その時はただひたすらにきつかった記憶しかないのですが、今思い返してみると班のメンバーたちと協力することの大切さを学ぶことができましたし、自分の近くにカウンセラーなどサポートしてくれる人がいることの安心感もしることができました。

今度は自分がカウンセラーの立場となって自分がキャンプで学んできたことを下の世代に教えていくとともに、その経験を生かして自分を成長させていきたいです。まだまだ経験も浅くて知らないことも多いですがこれから学んでいけたらと思っています。よろしくお願いします。