百名山登山部 赤城山

日時:2021年10月30日-31日

場所:赤城山

参加者:こっしー

第一回百名山登山部で、群馬の赤城山で登山をしました。キャンパー2人と、ばくさんと私の4人での活動でした。

1日目
8:00 つくば集合
→群馬まで3時間の車移動
→夕食/朝食の買い出し
11:30 ばくさんの山小屋着
→昼食、夕食下準備
13:00 山小屋発
13:30 小沼周辺散策
15:30 登山開始
16:30 地蔵岳山頂着
→夕陽、夜景の絶景を眺める♡
17:50 山頂発
→下山、山小屋へ
→夕食、お風呂、就寝

2日目
5:30 起床
→朝食、片付け
7:00 山小屋出発
7:30 登山開始
9:10 駒ヶ岳着
10:30 黒檜山
→下山
13:00 青木旅館
→温泉、ワカサギ定食♡
→つくばへ車移動
18:00 つくば着

1日目は、山頂での夕陽と夜景を目指しての夕方の登山と、夜間の下山が印象的でした。すれちがう人たちに、「君たち今から登るの!?」と驚かれながら登りました。地蔵岳山頂からの景色は絶景でした!夕陽も、富士山も、関東平野の夜景も、満点の星も、見ることができて、とても贅沢な時間でした!夜間の下山も、足元に注意しながら無事に下ることができました。

2日目は、標高1827mの黒檜山を目指すことと、そのあとのワカサギ定食を楽しみに活動しました。キャンパーにとっては人生でいちばん高い山への挑戦で、計画通りとはいきませんでしたが、声をかけあって登りきることごできました。下りも雨が降ってきて足元は滑りやすくなっていましたが、無事に下山できました。

この2日間で、改めて子どもの勇敢さや優しさ、力強さを強く感じました。子どもにとっては大きな段差の階段や、大きな岩の道がたくさん続きましたが、1人のキャンパーは先頭でペースを作って、「ここが通りやすいよ」と後ろにいるキャンパーに伝えて登っていました。もう1人のキャンパーは、歩き方がみるみる力強くなっていって、険しい道も楽しみながら登っていました。2人とも2日間のなかでたくさんの挑戦をしていて、とても感動しました。

感動のおかげで私もすごく元気をもらいました!
楽しかったです!
もっとキャンプや登山がしたくなりました。

こっしー

スキー研修合宿のお知らせ

みなさん今年度もスキーのシーズンが始まります。今回のスキー合宿ではスキーのスキルアップ以外にも苗場付近でバックカントリーや膝が壊れるまでコブを滑ったりしようと思います。ビーコンの使い方なども学習し安全に楽しい合宿をやりましょう。

日程12月27日~29日

場所 苗場スキー場

集合:つくば駅7:00

解散:つくば駅21:00

対象 cuメンバーおよびその友人*最小催行を2名とします。

参加費15000円程度(交通費 食費 宿舎 リフト代等 実費により変動あり)

内容

26日
スキー

27日
オプション日

参加者の希望によりプログラムを決定します。

28日
スキー

締切:12月15日(水曜日)

*詳しいスケジュール,申し込み方法はメーリスでお知らせします。

 

メンバー紹介 住吉利允

皆さんこんにちは!初めまして。

くりこま高原自然学校に勤務している住吉利允(かず)です。

野外教育に一歩目を踏み出した去年の夏にバクさんと出会い、野外のいろはを学ばせてもらいました。

2021の夏は花山キャンプのAコース虎毛沢に参加させていただきました。とても綺麗な沢と東北の深い山々に心を躍らせ、また花山キャンパーの逞しさに心を打たれたエクスペディションとなりました。

自然の美しさと偉大さ、厳しさを体感し、それを仲間と共有したり、共に乗り越え感動できるキャンプが大好きです。カウンセラーという立場ですがキャンパーと同じ目線に立ち、その時の景色、気持ち、失敗、成功を共に味わいたいと思います。

皆さんに会える日を楽しみにしてます。

釣りのことなら俺に聞け!以上栗駒山のかずでした。

9月研修合宿

場所:木曽駒ヶ岳

参加者:まりな、こっしー

今回は木曽駒ヶ岳に1泊の登山に行きました。

1日目はロープウェイで千畳敷カールまで行き、そこからテント場まで歩きました。
霧がすごかったので、千畳敷カールで16時頃まで霧が晴れるのを待ちました。少しだけ晴れて、待った甲斐がありました!
ここからは、「漁サンの限界実証実験」というテーマを掲げ、ばくさんは漁サンで登りました。開始早々足の小指から血が出ました。しかも2回も同じ場所を負傷しました。しかし、無事にテント場まで着き、漁サンによって集中力UPの効果があることも実証されました。

夜はサーロインステーキやラーメンを食べて、楽しい夜を過ごしました。

2日目は木曽駒ヶ岳、中岳、宝剣岳の山頂に行って下山しました。

1日目よりも晴れていて、どこを見ても美しい自然に囲まれていて、とても気持ちよかったです。
2日目も引き続きばくさんは漁サンの限界の限界に挑みました。すれ違う人々から「それで登ったの?」「足元だけ季節感が違いますね」など声をかけていただきながらも、無事に下山できました。

私は初めて中央アルプスに行きましたが、本当にどこを見ても美しくて、体は疲れているはずなのに、心はどんどん元気になっていった気がします。

これからもいろんな山、自然のなかでいろんな体験をしていきたいと思いました。

こっしー

2021秋クライミング研修

この2年間コロナもあり、ゆめキャンでも、研修合宿でも岩に行っていませんでしたね。幼少研のハイパフォーマンスは、やはり子どもの頃からの基礎的なクライミング技術にあります。現在の中学生たちはまさにゆめキャンプの申し子。このままではスタッフがキャンパーに抜かれてしまう!というわけで、秋のクライミングキャンプに向けて、久々にクライミング研修やりましょう。一日中たっぷり岩と対話しようね。

日時:2021年10月10日(日)
集合:幼少研事務局6:00
解散:幼少研事務局19:00
※送迎、前泊、後泊等柔軟に相談に乗ります。
場所:宇都宮市古賀志山
参加費:1500円程度(交通費、食費、保険)
スケジュール:
6:00つくば発
8:00古賀志山着
9:00岩場着
装備の装着、基本的なスキルの確認
幼少研のビレーシステムの確認
12:00ランチ
13:00ファンクライミング
15:00下山
16:00古賀市発
18:00つくば着
19:00片づけ・解散
申し込み:info@yoshonencamp.com(担当:岡村)
装備:
一番良い靴:ローカットのビブラムソール
まあまあなんとかなる:底の硬いアップシューズ
あまり適さない:ハイカットの登山靴、底の柔らかいアップシューズ
防寒対策も忘れずに

メンバー紹介 椎名雄亮

                                                                       はじめまして!茨城県の江戸川学園取手高等学校3年の椎名雄亮です。僕が幼少研のキャンプに初めて参加したのは小学3年の時の花山キャンプでした。そこから花山キャンプや嬬恋スキーキャンプにも参加するようになり、今度はカウンセラーとしてこのようなキャンプに参加することで自分にとって大切なことを学べると思い高校に上がるタイミングでこのカウンセラーユニオンに入ることを決めました。

これまで参加してきた中で1番記憶に残っているのは小学5年の時に参加した花山キャンプで、人生で初めて山の中にテントを張って泊まるということを経験しました。その時はただひたすらにきつかった記憶しかないのですが、今思い返してみると班のメンバーたちと協力することの大切さを学ぶことができましたし、自分の近くにカウンセラーなどサポートしてくれる人がいることの安心感もしることができました。

今度は自分がカウンセラーの立場となって自分がキャンプで学んできたことを下の世代に教えていくとともに、その経験を生かして自分を成長させていきたいです。まだまだ経験も浅くて知らないことも多いですがこれから学んでいけたらと思っています。よろしくお願いします。

メンバー紹介 澄川幸弘

皆さん初めまして!昨年度に続き高校生代表をやらせてもらっている茨城県の土浦日本大学中等教育学校の高校3年, 澄川幸弘(キャンプネーム:ゆっきー)です

自分が幼少年キャンプ研究会と出会ったのは幼稚園の時でした。当時自分が通っていた幼稚園で幼少年の勧誘があり幼稚園の先生と一緒にキャンプに行くプログラムか行われていたのでそこで初めてこの幼少年キャンプ研究会を知りました。初めて自分が参加したときは6歳の時だったのでまだ自己管理能力が全くできていない状態で親と離れて一週間近く知らない人達と生活するということが不安でしたが,キャンプに行ってみると他のキャンパーたちと仲良くなり泣くことや大変なこともたくさんありましたがとても楽しいキャンプだった思い出があります。

それから約十年間この幼少年のいろいろな活動に参加してきて高校生になってからこのカウンセラーユニオンがあることを知って花山キャンプの本部の手伝いや月例会などに参加してさらに野外活動ができるようになり中学生までの時よりもさらにスキルアップなどをすることができました。

幼少年ではキャンパーの時もたくさんのスキルを学ぶことができますがカウンセラーになってからもキャンパーの時では学ばなかったスキルもたくさんさん学び,たくさんの仲間を作ることができる場所だと思っています。

 

リレーコラム 稲木夢乃

こんにちは。
稲木夢乃(カウンセラーネームはゆめ)です。

バクさん知ったのは、看護学校の授業です。リーダーシップスキルについての講義とASEを組み合わせたキャンプ🏕でお世話になりました。
その後、夏休みを利用し花山キャンプにカウンセラーとして参加しました。
まったくの初心者が登山⛰🏔をしていいのか?焚き火もテント張りもロープ🪢もできない、自分にとって経験ゼロの挑戦でした。

毎日必死になって子どもたちと一緒に遊んだり指導して生活をする中で
楽しいことも失敗しても
子供は伸び伸びとチャレンジしている姿がありました。子供たちの行動や姿からたくさん教えてくれました。
キャンプ生活をしながら看護につながることを知ることができました。
子供たちの健康管理と把握内服薬の医療的知識の必要性と登山や沢でのリーダーシップ・判断力行動力の重要性を学ぶことができました。

看護学生の時
花山キャンプは夏休みの最高思い出と宝物になりました。

無事に看護師国家試験に合格し
現在看護師として回復期リハビリテーション病棟に勤務しています。
毎日忙しく緊張感や不安がありますが、
疾患・症状の基礎知識はもちろん。
勤務する中で判断力や行動力が患者さんの命や信頼に関わります。
イレギュラーの対応やチーム医療での関わり方は花山で学んだことを特に大事にしてます。
自分の知識やスキルの1つとして
野外救急法についても学んでみたいと思っています。
必要最低限しかない状況で人のために役に立てるようことにチャレンジできるよう努力していきたいです。

9月研修合宿のお知らせ

みなさんこんにちは。9月研修合宿のお知らせです。

今回の研修合宿は木曽駒ヶ岳です。

中央アルプス最高峰、標高2,956mの山です。色とりどりな高山植物や山頂での360度パノラマの絶景を見に行きませんか

日程:9月11日〜12日

集合:つくば 早朝

解散:つくば 夜

対象:CUメンバーおよびその友人等 ※最少催行を1名とします

参加費:10000円前後 (交通費・食費など含む)

スケジュール、申し込み方法はメーリスに記載します。

担当:ももたろう

 

7月月例会

日時:2021年7月18日

場所:幼少年キャンプ研究会事務所

参加者:ゆっきー はる ももたろう

今回は登山におけるファーストエイドについて学びました。
まずはファーストエイドの基本知識から。登山中の怪我は軽傷から重傷まで様々なケースが考えられます。また、頭、胴体、四肢など部位によっても処置が変わります。いかに傷病者の症状を判断できるかが肝になるわけです。


実技では登山中の、特に四肢の怪我を想定して練習をしました。ここで必須になるアイテムがサムスプリントです。平たく言えば曲げやすいアルミニウムの板です。サムスプリントを患部の辺りにあてがう事で関節を固定することができます。

そしてもう一つのアイテムである包帯をTシャツから作っていきます。自分の服をハサミでザクザク切っていくのは中々新鮮な体験でした。包帯を作り終えたら足を固定します。

四肢の処置は1人では難しいので傷病者と協力しながら進めること、包帯の巻く強さを確認してあげることなど傷病者と協力することが大事だと感じました。
今後は自分もカウンセラーとなりキャンパーを指導する立場となるので、あらゆる状況においても冷静に行動できるようにますます勉強していきたいと思います。

はる