設立主旨
当研究会は1969年に設立し、のべ10,000人を越すキャンパーと、約500名のキャンプ指導者が参加しました。また、1986年から群馬県つまごい高原で開催しているスキーキャンプにも、2,000名以上のキャンパーが参加し、スキーを生涯スポーツのひとつとして今も愛好され続けていると存じます。つまごいスキーキャンプでは、2007年より、「つまごいスキー検定」を開発し、お子さまが、毎年目標を持ってスキーレッスンに望めるように工夫してまいりました。その甲斐あってか、現在では、高校生まで参加されたお子さまの多くが、全日本スキー連盟(SAJ)のスキー技能検定上位級を取得するなど、めざましいスキー技術の向上を図ることができました。そこで、当研究会では、本研究会の賛助会員とそのお子さまが、末永くスキーを愛好し、かつ、つまごいスキーキャンプに参加したキャンパー・カウンセラーのOB・OGの一層のスキー技術の指導スキルの向上をサポートするために、スキークラブを設立することなりました。