ファジアーノ岡山ウインターキャンプ 終了!


2012年1月15日~17日の2泊3日、

岡山県真庭市 中蒜山~上蒜山周辺にてファジアーノ岡山2012ウインターキャンプが開催され、

CUから、プログラムディレクターとしてばく、食料・装備・カウンセラーとしてふゆりんが参加してきました。

対象はファジアーノ岡山に所属するサッカー選手33名。6~7人の5班に分かれて活動しました。

スタッフは、大阪体育大学の伊原先生(幼少研でも「モンゴル」としてカウンセラーをされてた先生!)、

大阪体育大学で野外を専攻する学生4人とコラボしての活動となりました。

いつもの子ども対象キャンプとはまた違う難しさ、そして楽しさを感じたキャンプでした。

 

【1日目】

1日目はベースとなるバイブルキャンプにてアイスブレイキングや装備配布を行い、塩釜キャンプ場へ移動しました。

塩釜キャンプ場ではテント設営などの環境整備ののち、

・班ごとのASE

・雪像づくり

・班対抗 雪山レース(ロープで坂を下るなどの雪山登山に必要なスキルをリレー形式にしたレース)

を行い、チーム作りを行いました。

1日目ということもあり、はじめはぎこちなかった班での活動も、これらのプログラムを通してだんだんとまとまっていく様子を見ることができました。

夜の食事作りでも、配布された材料から班ごとにメニューを考え、おいしいご飯を作っていたので、食料係としてもホッと一安心の夜でした。

 

1日目の様子は以下のムービーで見ることができます!

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【2日目】

2日目の8時に登山出発。

昨年ほどではないものの、先頭には辛いラッセルが…。

しかしそこはさすがプロのサッカー選手。順番に先頭を交代しながら前へ前へと進んでいきました。

 

しかし、中蒜山、上蒜山山頂を通過し、下りに差し掛かったところでトラブルが発生してしまいました。

先頭を歩いていた班が下る尾根を間違えてしまい、そして後続の班もそれについて下ってしまったのです。

気付いたバクが先頭を追いかけるも、正規ルートに戻るのは厳しいとの判断で、その日はその場で緊急ビバークすることに。

選手たちはその状況にも冷静に対応し、慣れた手つきでテント設営&食卓作り&食事作りを行っていました。

 

【3日目】

3日目は7時に出発。尾根を下り、予定していたルートでもある沢を目指しました。

沢に出てからは班ごとにゴールへ向かいました。

前日の反省を生かし、それぞれの班が、そしてそれぞれの人が、

真剣に地図とコンパスを見つめたり、周囲の地形を観察したりし、ディスカッションをしてルートを選んでいる様子が印象的でした。

 

そして無事にゴール。

達成感を分かち合う選手の皆さんを見て、ファジアーノ岡山は素敵なチームだと感じさせられました。

 

以下のムービーで、2日目、3日目の登山にも密着取材されていた岡山放送の映像を見ることができます。

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ファジアーノキャンプを終えて感じたことは、

1つは、これから野外の指導者を目指すのであれば、「こういう効果が欲しい」「こういうチームにしたい」というような、

チームからの要望に応えるプログラム作り、プログラム提供が出来なければいけないのだということです。

事前のミーティングでGMさんや監督さんからキャンプの効果に関する要望を聞き、それに沿ったプログラムを提供する、という流れは、

幼少研のキャンプだけでは実感できない部分だと思います。

そういった場面を間近に見ることが出来たことは、とてもいい勉強になりました。

 

また、1つは、地図とコンパスのスキルの未熟さです。

方向がおかしいな、と思い始める遅さ。

そこから100%ルートが違うと言い切れず、何かおかしいぞ 、というまま付いて行ってしまったこと。

最後尾を歩いていたことへの甘え。

反省点をしっかりと受け止めていかなければいけないと思いました。

 

そして、

ひとつのキャンプに対して、たくさんの人がそれぞれに強い想いを持って向き合っているのだということをひしひしと実感しました。

キャンプの実施を決めて下さったファジアーノ岡山のスタッフの皆さんはじめ、

事前の準備から本番まで、全力で向き合って下さった選手の皆さん、コーチの方々、マネージャーさん…

食事を提供して下さったバイブルキャンプ場の皆さん、

冬期休業中にも関わらずキャンプ場を開けて下さった塩釜キャンプ場の皆さん、

両手使ってもしんどい道のりをカメラ片手に登られたメディアの皆さん、

大量の食料発注・配達に対応して下さったスーパーみかもの皆さん、

そして野外スタッフの皆さん。

 

様々な立場の人がそれぞれに全力を尽くしてひとつのキャンプが成り立っているのだということ、

その中に混ぜて頂いて仕事をもらえるということの有り難さ、その責任。

そういったものを身をもって感じたキャンプでした。

 

皆さん、本当にありがとうございました。

(投稿:ふゆりん)

 

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